ソリス真空パック器には、シンプル操作で簡単なバッククイック576と様々な食材に対応する上位機種のバックプレミアム574の2種類をご用意しております。
バックプレミアム574はバッククイック576と何が違うのか、上位機種の魅力とはどんなものなのかをご紹介していきます!

1.パルス真空ボタン

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パルスとは英語で「脈」と意味になります。
脈をうつように、小刻みに手動で脱気するためのボタンです。
たとえば、形をくずしたくない食品や、水分を多く含んだ食品などを脱気する際お好みの加減で調整して真空できる機能です。
自動でも真空から密閉までワンタッチで完成してくれる「真空&シール」ボタンがあります。これで真空をすると吸引力がかなり強く、強力に脱気がされます。なので、形をくずしたくない食品や圧に弱い食品は「パルス真空」ボタンで小刻みに調整するので丁度いい真空状態となります。

2.フードセレクト機能

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食品には乾燥した食品(ドライ)と水分を含んだ食品(モイスト)があります。その食品のタイプによって選らべるボタンがあります。
たとえば、野菜などは水分を多く含んでいますのでモイストモードを選びます。また豆類などは乾燥していますのでドライモードを選びます。食品の種別により脱気する時間など動作が異なります。
水分を含んだ食品(モイスト)の場合、真空処理をする際に圧力がかかり水分が染み出てしまう場合あります。なので、フードセレクト機能により、水分が染み出るのを防止できます。

では、主な食材の食品種別についてご紹介いたします。
【ドライモード】
・チーズ類
・パン類
・麺類
・豆類(ナッツ、コーヒー豆)
・穀物(シリアル、米)
・乾燥食品(ドライフード、切り干し大根、乾燥キノコ、乾燥ひじきなど)

【モイストモード】
・野菜
・肉(牛肉、鶏肉)
・果物
・魚類(魚切り身、刺身)
・イモ類
・貝類

このように上位機種ならではの機能が付いており、ただ真空保存するのではなく食品の状態に合わせて一番いい保存で真空をしてくれます。
多くの食材が吸湿や乾燥により食品中の水分が増減すると、食品の構造が変わり、食感も変化します。生野菜は水分が組織に行き渡ることにより、茹でた麺や揚げ物の衣は組織内の水分量に差があることにより、食感の良さを生んでいます。
なので、真空保存することで乾燥を防ぎ水分を逃がさず調理やお食事を楽しんでいただけます!

お料理をよくされる方や食材の素材などこだわりがある方にはこの上位機種のソリスバッククイック574がお勧めです。

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